投稿者: hoshiimono

  • 第三弾:7万円以下で清掃だけお任せ

    ここまで、

    第一弾では、

    「掃除も水拭きも、できるだけ全部お任せ」

    第二弾では、

    「掃除機がけは自分でやって、水拭きだけお任せ」

    という条件でロボット掃除機を調べてきました。

    今回はさらにシンプルにします。

    今回調べたいのは、

    「水拭きはいらない。掃除だけロボットにお任せしたい」

    というタイプです。

    掃除機を出して、部屋中を掃除する。

    この作業だけでも、毎日となると意外と面倒です。

    そこで今回は、7万円以下で清掃をできるだけ自動化できるロボット掃除機を調べてみました。


    今回の条件

    今回の条件は次のとおりです。

    条件内容
    予算7万円以下
    掃除機がけロボットに任せる
    水拭き必要なし
    ゴミ収集できれば自動
    マッピングできれば搭載
    障害物回避できれば搭載
    消耗品維持費も確認

    第一弾・第二弾と違い、

    水拭き機能は今回の評価ポイントから外します。


    なぜ「清掃だけ」なのか?

    ロボット掃除機を調べていると、

    「水拭きもできます」

    「モップを自動で洗います」

    「モップを自動で乾燥します」

    という機能がたくさん出てきます。

    もちろん便利です。

    ただ、

    「水拭きはそもそも必要ない」

    という人もいると思います。

    例えば、

    • 水拭きは自分でやる
    • フローリングを水拭きする習慣がない
    • カーペットやラグが多い
    • 掃除機がけだけ自動化したい
    • とにかく毎日の掃除機がけを減らしたい

    という場合です。

    そう考えると、

    水拭き機能にお金を払う必要はあるのか?

    という疑問が出てきます。

    今回はそこを考えてみます。


    今回調べた候補

    7万円以下で清掃を自動化するという条件で、候補として調べたのはこちらです。

    メーカー機種価格の目安自動ゴミ収集水拭き
    ECOVACSDEEBOT N30 PLUS約3万円台○△
    EufyAuto-Empty C10約29,990円○×
    iRobotRoomba 105 Combo約29,400円×○
    iRobotRoomba 105 Combo + AutoEmpty約59,200円○○
    iRobotRoomba 205 DustCompactor Combo約44,200円○※○

    ※「水拭き」は今回の目的では必要機能として扱いません。
    ※価格は調査時点で確認した公式サイトの表示価格をもとにしています。


    ① Eufy Auto-Empty C10

    今回の条件で特に分かりやすかったのが、Eufy Auto-Empty C10です。

    公式価格は約29,990円。

    7万円という予算からすると、かなり余裕があります。

    主な特徴

    • 最大4,000Paの吸引力
    • 自動ゴミ収集
    • 本体高さ約7.2cm
    • 水拭き機能なし

    今回の条件では、

    「水拭きはいらないから、掃除機がけだけやってほしい」

    という使い方にかなり分かりやすいタイプです。

    さらに自動ゴミ収集にも対応しています。

    つまり、

    掃除する
    ↓
    ステーションに戻る
    ↓
    ゴミを自動収集

    という流れにできます。


    C10で気になった「高さ」

    C10の本体高さは約7.2cm。

    ロボット掃除機を選ぶとき、本体の高さは意外と重要です。

    例えば、

    「ソファの下を掃除してほしい」

    「ベッドの下を掃除してほしい」

    という場合、掃除能力だけではなく、

    そもそも本体が入るのか?

    を確認する必要があります。

    自宅の家具の下を測ってから選ぶのがよさそうです。


    ② DEEBOT N30 PLUS

    ECOVACSからはDEEBOT N30 PLUSも候補になります。

    最大10,000Paの吸引力を搭載し、自動ゴミ収集にも対応しています。

    今回の「清掃だけお任せ」という使い方を考えると、

    水拭きを目的にするのではなく、掃除機として使う

    という考え方ができます。

    N30 PLUSはZeroTangle 2.0など、髪の毛などの絡まりを抑える機能も搭載されています。

    髪の毛が多い家庭では、

    ブラシに髪の毛が絡まって掃除する

    という作業もなるべく減らしたいところです。


    ③ Roomba 105 Combo

    iRobotのRoomba 105 Comboも候補として調べました。

    公式サイトでは、調査時点で29,400円の表示でした。

    このモデルは「Combo」という名前の通り、水拭きにも対応しています。

    ただし、今回の条件では水拭きは必要ありません。

    それでも候補に入れた理由は、

    「今は掃除だけでいいけれど、将来的に水拭きも試してみたい」

    という場合には選択肢になるからです。

    一方で、

    「絶対に水拭きは使わない」

    のであれば、水拭き機能を持たないモデルも比較してみたほうがよさそうです。


    ④ Roomba 105 Combo + AutoEmpty

    同じ105シリーズには、

    Roomba 105 Combo + AutoEmpty

    もあります。

    こちらは自動ゴミ収集ステーションが付いたモデルです。

    公式価格は調査時点で59,200円。

    自動ゴミ収集に対応しているため、

    掃除
    ↓
    ステーションへ戻る
    ↓
    ゴミを自動収集

    という使い方ができます。

    iRobotによると、条件によって最大75日間のゴミ処理を自動化できるとされています。


    ⑤ Roomba 205 DustCompactor Combo

    もう一つ気になったのが、

    Roomba 205 DustCompactor Combo

    です。

    こちらは一般的な外部の自動ゴミ収集ステーションとは少し違います。

    本体内部でゴミを圧縮して、ゴミを捨てる回数を減らす仕組みです。

    iRobotでは、条件によって最大60日間のゴミ捨て頻度を減らせるとしています。

    つまり、

    「ステーションを大きくしたくないけど、ゴミ捨ての回数は減らしたい」

    という考え方もできます。


    「清掃だけお任せ」なら、自動ゴミ収集が重要

    今回調べてみて、個人的に一番分かりやすかったのが、

    「掃除そのものより、掃除後のゴミ処理も面倒」

    ということです。

    ロボット掃除機が毎日床を掃除してくれても、

    毎回、

    「ダストボックスを開けてゴミを捨てる」

    のであれば、完全にお任せとは言えません。

    そこで、

    自動ゴミ収集

    があるかどうかを確認しておきたいと思いました。


    水拭きなしなら、ステーションも小さくできる

    第一弾・第二弾で見てきたモデルは、

    • 清水タンク
    • 汚水タンク
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥

    などが必要でした。

    当然、その分ステーションも大きくなります。

    一方、

    掃除だけ

    なら、水やモップのための設備が必要ありません。

    これは結構大きな違いです。

    「ロボット掃除機を置きたいけど、大きなステーションは置きたくない」

    という場合には、掃除だけのモデルも検討しやすくなります。


    「吸引力」はどこまで必要?

    今回も吸引力について調べました。

    例えば、

    • Eufy Auto-Empty C10:4,000Pa
    • DEEBOT N30 PLUS:10,000Pa

    など、メーカーによって数字が違います。

    ただし、

    Paの数字だけで掃除性能を単純比較することはできません。

    ブラシの構造や走行方法、床材、ゴミの種類などによっても結果は変わります。

    そのため、

    「10,000Paだから4,000Paの2.5倍きれいになる」

    というような考え方はできません。

    ここはロボット掃除機を比較するときに注意したいところです。


    iRobotは「Pa」で比較できない

    さらに調べていて気付いたのが、iRobotです。

    iRobotの製品では、ECOVACSやEufyのように「最大○○Pa」という形ではなく、別の指標で吸引性能を説明しています。

    そのため、

    「Paが大きい順に並べる」

    という比較はできません。

    メーカーが違う場合は、単純に数字だけで比較しないほうがよさそうです。


    「清掃だけ」なら価格もかなり違う

    今回調べていて面白かったのが、価格差です。

    例えば、

    約3万円

    でも、自動ゴミ収集付きのロボット掃除機があります。

    一方で、

    水拭き・モップ洗浄・モップ乾燥などまで付けると、

    5万円~7万円近く

    になるモデルもあります。

    つまり、

    「掃除機がけだけ自動化したい」

    のであれば、

    7万円を全部使う必要はない

    という考え方もできます。


    第一弾・第二弾・第三弾を比較

    ここまでの3回を並べてみます。

    第一弾第二弾第三弾
    掃除機がけ自動自分自動
    水拭き自動自動不要
    ゴミ収集自動化を重視優先度低め自動化を重視
    モップ洗浄自動自動不要
    モップ乾燥自動自動不要
    ステーション大きめ大きめ比較的小さめ
    目的全部お任せ水拭きお任せ清掃お任せ

    こうして並べると、それぞれの違いが分かりやすくなります。


    清掃だけお任せするメリット

    毎日の掃除機がけを減らせる

    一番分かりやすいメリットです。

    掃除機を持って部屋を歩き回る時間を減らせます。

    水を使わない

    水タンクへの給水や汚水処理が必要ありません。

    モップのお手入れが不要

    水拭き機能を使わないので、モップ洗浄・乾燥について考える必要もありません。

    ステーションを小さくしやすい

    水拭き対応モデルと比べて、シンプルなステーションを選びやすくなります。

    本体価格を抑えられる可能性がある

    水拭きやモップ自動洗浄などを必要としないので、比較的安いモデルも候補になります。


    注意したいところ

    もちろん、清掃だけのモデルにも注意点があります。

    ゴミ捨てが必要

    自動ゴミ収集がないモデルなら、ダストボックスを自分で空にする必要があります。

    家具の下に入るか確認する

    ロボット掃除機は、本体の高さによって入れる場所が変わります。

    床に物を置きすぎない

    ロボット掃除機は、人間のように物をどかして掃除してくれるわけではありません。

    床にコードや小物などがあると、掃除の邪魔になることがあります。

    消耗品が必要

    フィルターやブラシなどは定期的に交換する必要があります。


    今回調べて分かったこと

    今回、第三弾として「清掃だけ」に絞って調べてみました。

    そこで分かったのは、

    「水拭き機能が必要ないなら、選択肢はかなり広がる」

    ということです。

    そして、

    「掃除機がけを自動化したい」

    という目的だけなら、7万円まで予算を使わなくても候補があります。

    特に、

    「掃除は自分でやるのが嫌」

    というところだけを解決したいのであれば、

    自動ゴミ収集付きのシンプルなモデル

    も調べてみる価値がありそうです。


    こんな人は「清掃だけお任せ」が合いそう

    今回の条件から考えると、

    • 毎日の掃除機がけが面倒
    • 水拭きは必要ない
    • モップのお手入れをしたくない
    • 水タンクを扱いたくない
    • 掃除後のゴミ捨ても減らしたい
    • できるだけシンプルなロボット掃除機がいい
    • 7万円以内で探している

    という人は、「清掃だけお任せ」という考え方で探してみてもよさそうです。


    3回調べてみて分かったこと

    今回で、

    第一弾:すべてお任せ

    第二弾:水拭きだけお任せ

    第三弾:清掃だけお任せ

    の3パターンを調べてきました。

    最初は、

    「ロボット掃除機なら、できるだけ高機能なものを選んだほうがいいのかな?」

    と思っていました。

    でも、3回に分けて調べてみると、

    自分が何をロボットに任せたいのか

    を先に決めたほうが、選びやすいことが分かりました。

    例えば、

    掃除も水拭きも面倒

    → 第一弾

    掃除は自分でできるけど、水拭きが面倒

    → 第二弾

    水拭きはいらない。掃除だけしてほしい

    → 第三弾

    という考え方です。


    まとめ

    今回は、

    「7万円以下で清掃だけお任せできるロボット掃除機」

    について調べてみました。

    候補として、

    • Eufy Auto-Empty C10
    • ECOVACS DEEBOT N30 PLUS
    • Roomba 105 Combo
    • Roomba 105 Combo + AutoEmpty
    • Roomba 205 DustCompactor Combo

    などを調べました。

    今回のポイントは、

    「水拭きが必要ないなら、水拭き機能を無理に選ばなくてもいい」

    ということです。

    ロボット掃除機は高機能になるほど便利になりますが、

    その分、

    • 本体価格
    • ステーションの大きさ
    • 消耗品
    • メンテナンス

    なども増えていきます。

    だからこそ、

    「自分が何をやりたくないのか」

    を先に考えると、選びやすくなりそうです。

    今回の3回の記事では、

    「全部お任せ」
    「水拭きだけお任せ」
    「清掃だけお任せ」

    という3つのパターンで調べてみました。

    次は、この3回で調べたロボット掃除機をまとめて、

    「価格・機能・消耗品・自動化できる範囲」

    を比較してみたいと思います。


    ※この記事は、ロボット掃除機について調べた内容をまとめたものです。価格・仕様・販売状況は変更される場合があります。購入前には各メーカー・販売店の最新情報をご確認ください。

  • 第二弾:7万円以下で水拭きだけお任せ

    前回は、

    「掃除機がけも、水拭きも、ゴミ捨ても、モップのお手入れも、できるだけ全部お任せしたい」

    という条件で、7万円以下のロボット掃除機を調べました。

    今回は、少し条件を変えてみます。

    今回考えたいのは、

    「掃除機がけは自分でやる。でも、水拭きはロボットにお任せしたい」

    という使い方です。

    掃除機は普通の掃除機やコードレス掃除機で自分でかける。

    その後、水拭きだけロボットにやってもらう。

    そんな使い方ができるロボット掃除機を、7万円以下という条件で調べてみました。


    今回の条件

    今回の条件はシンプルです。

    条件内容
    予算7万円以下
    掃除機がけ自分で行う
    水拭きロボットに任せる
    モップ洗浄できれば自動
    モップ乾燥できれば自動
    ゴミ収集今回は優先しない

    第一弾とは違って、今回は

    「掃除機がけの自動化」よりも「水拭きの自動化」

    を重視します。


    なぜ「水拭きだけお任せ」なのか?

    ロボット掃除機を調べていて思ったのですが、

    掃除機がけは、普通の掃除機でも比較的簡単にできます。

    一方で、水拭きは、

    1. モップを用意する
    2. 水を用意する
    3. 床を拭く
    4. モップを洗う
    5. モップを乾かす

    という作業があります。

    特に面倒なのが、掃除した後のモップです。

    汚れたモップを洗って、干して、また使えるようにする。

    これをロボットに任せられるなら、かなり楽になりそうです。

    そこで今回は、

    「水拭きと、その後のお手入れをどこまで自動化できるか」

    を中心に見ていきます。


    今回調べた候補

    今回、7万円以下で候補として調べたのはこちらです。

    メーカー機種価格の目安水拭きモップ自動洗浄モップ自動乾燥
    ECOVACSDEEBOT T50 OMNI約44,800円○○○
    ECOVACSDEEBOT T80 OMNI約59,800円○○○
    ECOVACSDEEBOT mini 2約69,800円前後○○○
    EufyOmni C20約69,990円前後○○○

    ※価格は調査時点の公式サイト表示価格を参考にしています。セールやセット内容によって変わる場合があります。


    ① DEEBOT T50 OMNI

    まず気になったのが、ECOVACSのDEEBOT T50 OMNIです。

    公式サイトでは本体価格44,800円が表示されています。

    7万円以下という条件では、かなり余裕があります。

    水拭き機能

    T50 OMNIは、水拭きに対応しています。

    さらに、ステーションには、

    • 自動給水
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥

    の機能があります。

    つまり、

    水拭きをする → モップを洗う → モップを乾かす

    というところまで自動化できます。

    これは今回のテーマにかなり合っています。

    本体も薄い

    T50 OMNIの本体高さは約81mm。

    低い家具の下にも入りやすい薄型設計になっています。

    掃除機がけは自分で行うとしても、

    「家具の下の水拭きだけロボットにやってほしい」

    という使い方も考えられます。


    ② DEEBOT T80 OMNI

    次に調べたのがDEEBOT T80 OMNIです。

    こちらはT50 OMNIより上位寄りのモデルです。

    水拭き機能だけでなく、モップのお手入れまで自動化できるタイプとして候補になります。

    特に、水拭きを重視する場合は、

    モップを洗う仕組み

    もチェックしたいところです。

    水拭きロボットは、床を拭くだけなら比較的簡単です。

    でも、

    「汚れたモップをどうするの?」

    という問題があります。

    その部分までステーション側で処理してくれるモデルなら、日常的な手間を減らせます。


    ③ DEEBOT mini 2

    3つ目はDEEBOT mini 2です。

    名前の通り、本体がコンパクトなのが特徴です。

    本体の直径は約28.6cm。

    今回の「水拭きを任せたい」という条件では、

    部屋の狭い場所まで入りやすいか

    も確認しておきたいポイントです。

    mini 2は、

    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • ゴミの自動収集
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥

    に対応しています。

    モップ乾燥には63℃の温風が使われます。

    ただし、今回の目的は「水拭きだけお任せ」なので、ゴミ自動収集などは必須ではありません。

    そのため、

    水拭き以外の機能まで必要なのか

    を考えて選びたいところです。


    ④ Eufy Omni C20

    EufyからはOmni C20も候補になります。

    こちらも、

    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • ゴミの自動収集
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥

    に対応するタイプです。

    今回のように、

    「掃除機がけは自分でやるけれど、水拭きは自動でやってほしい」

    という使い方にも使えます。

    ただし、今回の目的だけを考えると、

    「ゴミの自動収集まで必要なのか?」

    という点は考えておきたいです。


    「水拭きだけお任せ」なら、何を重視する?

    今回調べていて、個人的に重要だと思ったのがここです。

    水拭きロボットを選ぶなら、

    吸引力だけを比較する必要はない

    と思いました。

    むしろ、

    ① モップを自動で洗ってくれるか

    これがかなり重要です。

    水拭きした後のモップを毎回自分で洗うのであれば、

    「結局、自分の作業が残っている」

    ということになります。


    ② モップを乾かしてくれるか

    洗ったモップを濡れたまま放置すると、衛生面やニオイも気になります。

    そのため、

    洗浄だけではなく乾燥まで自動なのか

    を確認しておきたいところです。


    ③ 水をどれくらい補充する必要があるか

    水拭きをする以上、水は必要です。

    ステーションに大容量の給水タンクがあるタイプなら、本体の小さなタンクに毎回水を入れる手間を減らせます。

    T50 OMNIの場合、ステーションに4Lの上水タンクと4Lの下水タンクがあります。


    水拭きだけなら「高い吸引力」は必要?

    ここも少し考えてみました。

    今回の条件では、

    掃除機がけは自分でやる

    ことになっています。

    そう考えると、

    「18,000Paだから絶対にこっち」

    のような選び方をする必要はありません。

    もちろん、ロボット側でも掃除機がけをするなら吸引力は重要です。

    でも、

    「水拭き担当として使う」

    のであれば、

    • モップの性能
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥
    • 給水・排水
    • 水拭きの範囲
    • 部屋のマッピング

    などのほうが気になってきます。


    自分で掃除機をかけるなら、こんな使い方もできそう

    今回の条件なら、例えばこんな使い方が考えられます。

    朝

    普通の掃除機で床を掃除する。

    ↓

    外出中

    ロボット掃除機に水拭きをしてもらう。

    ↓

    帰宅

    水拭き終了。

    モップも自動で洗浄・乾燥。

    こうすると、

    「掃除機がけは自分でやるけど、床の水拭きは毎日ロボットに任せる」

    という使い方ができます。


    「掃除機がけ+水拭き」と「水拭きだけ」を比較

    ここまで調べて、第一弾との違いも整理してみました。

    第一弾第二弾
    掃除機がけロボット自分
    水拭きロボットロボット
    ゴミ収集重視あまり重視しない
    モップ洗浄重視重視
    モップ乾燥重視重視
    目的できるだけ全部お任せ水拭きをお任せ

    この違いだけでも、選ぶときの考え方が変わります。


    水拭きだけお任せするメリット

    今回の使い方には、こんなメリットがありそうです。

    掃除機の操作は自分でできる

    「掃除機くらいなら自分でかけたい」という人なら、ロボット掃除機に全部任せる必要はありません。

    水拭きの手間を減らせる

    水拭きは掃除機よりも後片付けが面倒なので、そこだけ任せるという考え方ができます。

    モップを洗う必要を減らせる

    モップ洗浄・乾燥まで対応する機種なら、使用後の手入れもかなり減らせます。


    逆に注意したいところ

    もちろん、デメリットもあります。

    本体価格

    水拭きだけが目的でも、モップ洗浄・乾燥まで自動化するモデルは、それなりの価格になります。

    ステーションを置く場所

    モップを洗浄・乾燥するステーションが必要なので、普通の掃除機より設置場所を取ります。

    水の補充・汚水処理

    自動化されていても、水の補充や汚水を捨てる作業は残ります。

    消耗品

    モップやフィルターなどは定期的に交換する必要があります。


    消耗品も確認しておきたい

    本体価格だけではなく、消耗品も確認しておきます。

    例えばT50シリーズでは、

    • モップパッド4個入り:約3,300円
    • 抗菌フィルター3個:約3,300円
    • 専用洗浄剤:約4,000円
    • 3か月分の抗菌消耗品セット:約21,580円

    などが公式サイトに掲載されています。

    このように、

    「水拭きを自動化する代わりに、どれくらい維持費がかかるのか」

    も、購入前に確認しておいたほうがよさそうです。


    今回調べて分かったこと

    今回調べてみて分かったのは、

    「ロボット掃除機を買う=掃除機がけまで全部任せる必要はない」

    ということです。

    自分で掃除機をかける習慣があるなら、

    水拭きだけロボットに任せる

    という選択肢もあります。

    特に、

    「フローリングの水拭きをもっと頻繁にしたい」

    「水拭きしたいけど、モップを洗うのが面倒」

    という人には、この使い方が合うかもしれません。


    こんな人は「水拭きだけお任せ」を考えてみてもよさそう

    今回の条件から考えると、

    • 掃除機がけは自分でやりたい
    • 水拭きは面倒
    • フローリングをきれいに保ちたい
    • モップを毎回洗いたくない
    • モップを干すのも面倒
    • 水拭きの回数を増やしたい
    • 7万円以内で探したい

    という人は、水拭き機能を重視して選んでみてもよさそうです。


    まとめ

    今回は、

    「7万円以下で水拭きだけお任せ」

    という条件で調べてみました。

    候補として、

    • DEEBOT T50 OMNI
    • DEEBOT T80 OMNI
    • DEEBOT mini 2
    • Eufy Omni C20

    などが見つかりました。

    今回のポイントは、

    「吸引力だけを見るのではなく、水拭き後にどこまで自動で片付けてくれるかを見る」

    ことです。

    特に、

    モップ洗浄+モップ乾燥

    まで自動でやってくれるかどうかは、水拭きを任せるうえで重要だと思いました。

    掃除機がけは自分でやる。

    水拭きはロボットに任せる。

    この組み合わせなら、ロボット掃除機に全部を任せるよりも、自分に必要な機能だけを選びやすくなります。

    次回はさらに条件を絞って、

    「水拭きはいらない。清掃だけお任せしたい」

    という場合に、7万円以下ではどんなロボット掃除機があるのか調べてみたいと思います。

    → 第三弾:7万円以下で清掃だけお任せできるロボット掃除機を調べてみる


    ※この記事は、ロボット掃除機について調べた内容をまとめたものです。価格・仕様・販売状況は変更される場合があります。購入前には各メーカー・販売店の最新情報をご確認ください。

  • 第一弾:7万円以下ですべてお任せ

    ロボット掃除機について調べていたら、掃除をするだけではなく、

    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • ゴミの自動収集
    • モップの自動洗浄
    • モップの自動乾燥

    までやってくれる機種があることが分かりました。

    ここまで自動でやってくれるなら、「できるだけ掃除をお任せしたい」と思います。

    そこで今回は、7万円以下という条件で、掃除から後片付けまでできるだけお任せできるロボット掃除機を調べて比較してみました。


    今回調べる条件

    今回の「すべてお任せ」は、次のような機能を持っていることを基準にしました。

    やってほしいこと今回の条件
    掃除機がけ○
    水拭き○
    ゴミの自動収集○
    モップの自動洗浄○
    モップの自動乾燥○
    予算7万円以下

    つまり、

    「掃除をスタートしたら、できるだけ自分で後片付けまでしてほしい」

    という方向けです。

    もちろん、完全に何もしなくていいわけではありません。

    ゴミ袋や水、洗剤などの補充や、定期的な本体・ステーションの掃除などは必要です。

    今回は、そういった部分も含めて調べてみます。


    7万円以下で調べてみたロボット掃除機

    今回、主に調べたのはこちらです。

    メーカー機種価格の目安ゴミ自動収集モップ洗浄モップ乾燥
    ECOVACSDEEBOT T50 OMNI約44,800円○○○
    ECOVACSDEEBOT T80 OMNI約59,800円○○○
    ECOVACSDEEBOT mini 2約69,800円○○○
    EufyOmni C20約69,990円○○○

    ※価格は公式サイトで確認した時点の表示価格です。キャンペーンなどによって変わる場合があります。

    今回の条件で見ると、ECOVACSのOMNIシリーズとEufy Omni C20が候補になりました。


    ① DEEBOT T50 OMNI

    まず調べてみたのが、ECOVACSのDEEBOT T50 OMNIです。

    価格は公式サイトで約44,800円。

    7万円以下という条件では、かなり余裕があります。

    主な機能

    • 最大15,000Paの吸引力
    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • ゴミの自動収集
    • モップの自動洗浄
    • モップの自動乾燥
    • dToF LiDARによるマッピング
    • 障害物の認識・回避
    • 本体高さ約8.1cm

    特に気になったのが、本体の高さです。

    約8.1cmなので、家具の下に入りやすい設計になっています。

    「掃除してほしいけど、ソファや家具の下まで掃除できるのかな?」

    というところも、ロボット掃除機を選ぶときには確認しておきたいポイントです。

    そしてOMNIステーションによって、ゴミ収集だけでなく、モップの洗浄・乾燥まで自動化されています。

    調べてみて

    今回の「できるだけ全部お任せ」という条件には、かなり合っています。

    しかも7万円よりかなり安い価格帯なので、

    「なるべく自動化したいけど、予算も抑えたい」

    という場合に候補になりそうです。


    ② DEEBOT T80 OMNI

    次に調べたのがDEEBOT T80 OMNIです。

    公式サイトの価格は約59,800円。

    T50 OMNIより価格は上がりますが、7万円以内に収まっています。

    主な機能

    • 最大18,000Paの吸引力
    • 水拭き
    • ゴミの自動収集
    • モップの自動洗浄
    • モップの自動乾燥
    • 温水によるモップ洗浄
    • 45℃の温風乾燥
    • 障害物回避
    • 2D・3Dハイブリッドマッピング

    T80 OMNIで特徴的なのが、ローラータイプのモップです。

    一般的な回転モップとは少し違った仕組みになっています。

    さらに、モップの洗浄には温水を使用し、乾燥も自動で行います。

    「水拭きまで自動でやってほしい」

    という人にとっては、ここはチェックしておきたいポイントです。

    調べてみて

    T50 OMNIより価格は高くなりますが、

    吸引力や水拭き、モップのお手入れまで含めて機能を重視したい

    場合に候補になりそうです。


    ③ DEEBOT mini 2

    続いて調べたのがDEEBOT mini 2です。

    価格は公式サイトで69,800円。

    今回の7万円という予算にほぼ近い価格です。

    主な機能

    • 最大10,000Paの吸引力
    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • ゴミの自動収集
    • モップの自動洗浄
    • 63℃の温風によるモップ乾燥
    • TrueMapping 2.0
    • 障害物検知
    • ペットの見守り機能

    特徴は名前の通り、比較的小型の本体です。

    本体の直径は約28.6cm。

    一般的なロボット掃除機より小さめなので、

    「家具の間など、できるだけ狭いところにも入ってほしい」

    という場合は気になる機種です。

    一方で、本体の高さは約9.98cmなので、家具の下に入れるかどうかは高さを確認する必要があります。

    調べてみて

    価格は今回の条件の上限に近いですが、

    小さめの本体+自動化機能

    というところが特徴だと思いました。


    ④ Eufy Omni C20

    EufyからはOmni C20を調べました。

    価格は約69,990円。

    こちらも7万円以内に収まる価格帯です。

    主な機能

    • 最大7,000Paの吸引力
    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • ゴミの自動収集
    • モップの洗浄
    • モップの乾燥
    • iPathレーザーナビゲーション
    • 本体高さ約8.5cm

    EufyはAnkerのブランドなので、ロボット掃除機以外の製品でも知っている人が多いかもしれません。

    Omni C20は、今回の条件である

    「掃除からモップのお手入れまでできるだけお任せ」

    という使い方に対応しています。

    価格は7万円にかなり近いので、予算をできるだけ使って自動化したい場合に候補になります。


    4機種を比較してみた

    ここまで調べたものを、もう一度比較してみます。

    項目T50 OMNIT80 OMNImini 2Omni C20
    価格の目安約44,800円約59,800円約69,800円約69,990円
    最大吸引力15,000Pa18,000Pa10,000Pa7,000Pa
    掃除機がけ○○○○
    水拭き○○○○
    ゴミ自動収集○○○○
    モップ自動洗浄○○○○
    モップ自動乾燥○○○○
    マッピング○○○○
    本体サイズの特徴薄型標準的小型薄型
    7万円以内○○○○

    ※仕様・価格は調査時点のメーカー公式情報をもとに整理しています。


    「全部お任せ」でも人間の作業は残る

    ここは、今回調べていて意外と大事だと思いました。

    「全部お任せ」といっても、完全に人間が何もしなくていいわけではありません。

    例えば、

    • 水を補充する
    • 汚水を捨てる
    • ゴミ袋を交換する
    • 本体やステーションを掃除する
    • 消耗品を交換する
    • 洗剤を補充する

    といった作業は必要になります。

    つまり、

    「掃除そのものと、掃除後の面倒な作業をかなり減らしてくれる」

    と考えたほうがよさそうです。

    このあたりは、実際に購入した後の維持費にも関係してきます。


    消耗品の価格も調べてみた

    ロボット掃除機は、本体を買って終わりではありません。

    フィルター、ブラシ、モップ、ダストバッグなどを交換する必要があります。

    今回調べた中では、メーカーによって消耗品の構成もかなり違いました。

    例えばECOVACSでは、機種ごとに交換用の消耗品セットが用意されています。

    DEEBOT T50 OMNI

    3か月分の抗菌消耗品セットが約21,580円。

    DEEBOT T80 OMNI

    3か月分の消耗品セットが約18,500円。

    DEEBOT mini 2

    3か月分の消耗品セットが約13,940円。

    Eufy Omni C20についても、ダストバッグなどの交換用品が販売されています。

    ここは本体価格だけでは分からないところです。


    7万円以下でも「自動化のレベル」はかなり違う

    今回調べてみて分かったのは、

    「7万円以下のロボット掃除機」といっても、できることにはかなり違いがある

    ということです。

    例えば、2万円台~3万円台のロボット掃除機でも、掃除自体はできます。

    しかし、

    「ゴミを自動で捨ててほしい」

    「水拭きもしてほしい」

    「モップを洗ってほしい」

    「モップを乾かしてほしい」

    と条件を追加していくと、候補はかなり絞られてきます。

    今回の「すべてお任せ」という条件では、ステーション側の機能がかなり重要でした。


    では、どこまで自動なら「お任せ」なのか?

    今回調べていて、個人的に気になったのがここです。

    ロボット掃除機を選ぶとき、

    「吸引力が何Pa」

    「何分動く」

    「何平方メートル掃除できる」

    というスペックだけを見がちです。

    でも、実際に使うことを考えると、

    「自分が何回触らないといけないのか」

    も重要だと思いました。

    例えば、

    パターン①

    掃除する
    ↓
    自分でゴミを捨てる

    パターン②

    掃除する
    ↓
    ゴミは自動収集
    ↓
    自分はゴミ袋を交換

    パターン③

    掃除する
    ↓
    ゴミ自動収集
    ↓
    水拭き
    ↓
    モップ自動洗浄
    ↓
    モップ自動乾燥
    ↓
    自分は水やゴミを定期的に処理

    このように考えると、同じ「ロボット掃除機」でも、自動化のレベルがかなり違います。


    今回調べて分かったこと

    今回の条件、

    「7万円以下ですべてお任せ」

    で調べてみると、思っていたよりも選択肢がありました。

    特に、

    • 掃除
    • 水拭き
    • ゴミ収集
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥

    まで自動化できる機種が、7万円以下でも見つかりました。

    一方で、価格だけを見て選ぶのではなく、

    「自分がどこまで掃除の作業から解放されたいのか」

    を考えることが重要だと感じました。

    また、購入後には消耗品代や水の補充、汚水の処理などもあります。

    そのため、次にロボット掃除機を選ぶときは、

    本体価格だけではなく、維持費まで含めて考えてみたい

    と思います。


    こんな人は「すべてお任せ」タイプを調べてみるとよさそう

    今回の内容から考えると、

    • 掃除をできるだけしたくない
    • 掃除機をかける時間を減らしたい
    • 水拭きも自動でやってほしい
    • 掃除後のゴミ捨ても減らしたい
    • モップを自分で洗いたくない
    • モップを自分で乾かしたくない
    • できるだけロボット掃除機に任せたい

    という人は、「すべてお任せ」タイプを候補にしてみるとよさそうです。

    逆に、

    「水拭きは自分でやるから必要ない」

    「掃除だけしてくれれば十分」

    という人なら、もっと安いロボット掃除機でもよいかもしれません。


    まとめ

    今回は、

    「7万円以下ですべてお任せできるロボット掃除機」

    という条件で調べてみました。

    今回確認した候補は、

    • DEEBOT T50 OMNI
    • DEEBOT T80 OMNI
    • DEEBOT mini 2
    • Eufy Omni C20

    です。

    どれも、

    掃除 → 水拭き → ゴミ収集 → モップ洗浄 → モップ乾燥

    という流れをできるだけ自動化できるタイプです。

    ただし、「全部自動」といっても、完全に人間の作業がゼロになるわけではありません。

    水の補充や汚水の処理、消耗品の交換などは必要です。

    今回調べてみて、

    「ロボット掃除機は、吸引力だけではなく、自分がどれだけ触らなくていいかを見るのが大事」

    だと分かりました。

    次回は、少し条件を変えて、

    「水拭きだけお任せしたい」

    という場合に、7万円以下でどんなロボット掃除機があるのか調べてみたいと思います。

    → 第二弾:7万円以下で水拭きだけお任せできるロボット掃除機を調べてみる


    ※この記事は、ロボット掃除機について調べた内容をまとめたものです。価格・仕様・販売状況は変更される場合があります。購入前には各メーカー・販売店の最新情報をご確認ください。

  • ロボット掃除機とは?できること・種類・選び方を調べてみた【2026年】

    ロボット掃除機を調べてみようと思ったきっかけ

    ロボット掃除機を買おうと思って調べ始めたのですが、最初に思ったのが、

    「種類が多すぎて、何が違うのか分からない……」

    ということでした。

    昔のロボット掃除機なら、

    「自動で部屋を走って掃除してくれるもの」

    というイメージでした。

    ところが最近の機種を調べてみると、

    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • 自動ゴミ収集
    • モップの自動洗浄
    • モップの自動乾燥
    • 部屋のマッピング
    • 障害物の回避
    • カーペットの認識

    など、いろいろな機能があります。

    しかも、すべてのロボット掃除機が同じ機能を持っているわけではありません。

    そこで今回は、

    「そもそもロボット掃除機とは何なのか?」

    というところから調べてみました。


    ロボット掃除機とは?

    ロボット掃除機は、人が掃除機を持って部屋を移動する代わりに、ロボットが自動で床を走りながら掃除してくれる家電です。

    本体にセンサーやカメラ、レーザーなどを搭載して、部屋の形や家具などを確認しながら移動する機種があります。

    最近では、単純にゴミを吸うだけではなく、水拭きまで行える機種も増えています。

    さらに上位機種になると、掃除が終わった後のゴミ収集やモップのお手入れまで自動で行ってくれるものもあります。

    つまり現在のロボット掃除機は、

    「自動で掃除する家電」から「掃除に関する作業をまとめて自動化する家電」へ変わってきている

    ようです。


    ロボット掃除機は何ができる?

    ロボット掃除機を調べていて、特に違いが大きいと感じた機能をまとめてみます。

    ① 掃除機がけ

    基本となる機能です。

    本体のブラシなどでゴミを集めて、吸引してダストボックスに入れます。

    ホコリや髪の毛、食べこぼしなど、日常的に床に落ちるゴミを自動で掃除できます。

    「毎日掃除機をかけるのが面倒」という場合には、この機能だけでも便利そうです。


    ② 水拭き

    最近のロボット掃除機では、水拭きに対応している機種も増えています。

    掃除機がけをした後に、そのまま床を水拭きしてくれる機種もあります。

    ただし、

    「水拭きできる」=「水拭きの後始末まで全部自動」

    ではありません。

    ここはロボット掃除機を選ぶときに注意したいところです。


    ③ 自動ゴミ収集

    ロボット掃除機本体にたまったゴミを、充電ステーション側に自動で移す機能です。

    この機能があると、

    「掃除が終わるたびに本体のダストボックスを開けてゴミを捨てる」

    という作業を減らせます。

    ただし、自動ゴミ収集にも違いがあります。

    例えば、

    • 紙パックにゴミを集めるタイプ
    • バッグレスでゴミをためるタイプ

    などがあります。

    そのため、本体価格だけでなく、ゴミを捨てる方法や消耗品の価格も確認しておきたいところです。


    ④ モップの自動洗浄

    水拭き対応のロボット掃除機では、使用したモップをステーションで洗浄してくれる機種があります。

    これがあると、

    「水拭きしたモップを毎回自分で洗う」

    という作業を減らせます。

    水拭きを毎日使いたい場合は、かなり重要な機能だと思いました。


    ⑤ モップの自動乾燥

    モップを洗った後に、温風などを使って乾燥させる機能です。

    モップを濡れたまま放置すると、ニオイなどが気になることがあります。

    そのため、

    モップ洗浄+モップ乾燥

    までできるかどうかも確認しておきたいポイントです。


    ⑥ マッピング

    ロボット掃除機が部屋の位置関係を把握して、地図を作る機能です。

    マッピング機能があると、

    「どこを掃除したのか」

    「どの部屋を掃除するのか」

    などを管理しやすくなります。

    複数の部屋がある家では、特に確認しておきたい機能です。


    ⑦ 障害物の認識・回避

    ロボット掃除機が家具や物などを認識して、ぶつからないように避ける機能です。

    ただし、これも機種によって性能や仕組みが違います。

    「障害物回避あり」と書かれていても、どのようなセンサーを使っているのかまで確認しておくと分かりやすそうです。


    ロボット掃除機にはどんな種類がある?

    ここまで調べると、ロボット掃除機は大きく分けて、

    掃除だけ

    掃除機がけを自動で行うタイプ。

    ↓

    掃除+水拭き

    掃除機がけに加えて、水拭きも行うタイプ。

    ↓

    掃除+水拭き+後片付け

    掃除、水拭きだけでなく、

    • ゴミの自動収集
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥

    などまで自動で行うタイプ。

    というように考えると分かりやすそうです。


    「高機能=自分に必要」とは限らない

    ロボット掃除機を調べていて思ったのが、

    機能が多ければ多いほど良いとは限らない

    ということです。

    例えば、

    「水拭きは自分でやるから必要ない」

    という人なら、水拭き機能を重視する必要はありません。

    反対に、

    「掃除機がけも水拭きも面倒だから全部やってほしい」

    という人なら、水拭きやモップ洗浄・乾燥までできる機種が候補になります。

    つまり、

    「一番高機能なロボット掃除機」ではなく、「自分が何を任せたいのか」から選ぶ

    ほうがよさそうです。


    そこで「7万円以下」で調べてみることにした

    ロボット掃除機を調べていると、かなり高額な機種もあります。

    そこで今回は、最初の条件として、

    「7万円以下」

    に絞って調べてみることにしました。

    そして、

    「7万円以下でも、どこまで掃除を自動化できるのか?」

    を比較してみます。

    ここからは、自分がどこまでロボットに任せたいかによって、3つに分けて調べてみることにしました。


    第一弾:すべて自動のお任せ

    まず調べるのは、

    「できるだけ何もしたくない」

    という条件です。

    掃除機がけだけではなく、

    • 水拭き
    • 自動ゴミ収集
    • モップ洗浄
    • モップ乾燥

    まで、できるだけ自動でやってくれるロボット掃除機を調べます。

    次の記事はこちら

    「7万円以下で全部お任せできるロボット掃除機を調べて比較してみた」

    ここでは、実際に販売されている機種を調べて、価格や機能を比較します。


    第二弾:水拭きだけお任せ

    次は、

    「掃除機がけは自分でやるけれど、水拭きはロボットに任せたい」

    という条件です。

    水拭き対応かどうかだけではなく、

    • モップ洗浄
    • モップ乾燥
    • 水の補充
    • 汚水の処理

    なども調べてみます。

    上の記事はこちら

    「7万円以下で水拭きだけお任せできるロボット掃除機を調べて比較してみた」

    ここでは、実際に販売されている機種を調べて、価格や機能を比較します。


    第三弾:清掃だけお任せ

    最後は、

    「水拭きはいらない。掃除機がけだけ自動でやってほしい」

    という条件です。

    この場合は、

    • 吸引
    • マッピング
    • 髪の毛対策
    • 自動ゴミ収集
    • 消耗品

    などを中心に比較してみます。

    次の記事はこちら

    「7万円以下で清掃だけお任せできるロボット掃除機を調べて比較してみた」

    ここでは、実際に販売されている機種を調べて、価格や機能を比較します。


    ロボット掃除機を選ぶときに確認したいこと

    ここまで調べてみて、ロボット掃除機を選ぶときは、単純に価格や吸引力だけを見るのではなく、

    「自分が何をやらなくて済むのか」

    を見ることが大切だと思いました。

    確認したい項目をまとめると、

    • 掃除機がけ
    • 水拭き
    • 自動ゴミ収集
    • モップ自動洗浄
    • モップ自動乾燥
    • マッピング
    • 障害物回避
    • 本体サイズ
    • ステーションサイズ
    • 消耗品
    • 年間維持費

    などがあります。


    調べて分かったこと

    今回、ロボット掃除機について最初から調べてみて分かったのは、

    「ロボット掃除機」と一言で言っても、できることにはかなり差がある

    ということでした。

    そして、

    「何ができるか」より「自分が何をしなくてよくなるか」

    で考えると、かなり選びやすくなると思いました。

    掃除機がけだけ任せたいのか。

    水拭きまで任せたいのか。

    それとも、ゴミ捨てやモップのお手入れまで全部任せたいのか。

    ここを最初に決めておけば、候補をかなり絞れそうです。


    まとめ

    ロボット掃除機は、単純に床を掃除してくれるだけではなく、

    掃除機がけ → 水拭き → ゴミ収集 → モップ洗浄 → モップ乾燥

    まで、自動化できる機種があります。

    ただし、すべての機種が同じことをできるわけではありません。

    だからこそ、

    「自分はどこまで掃除を任せたいのか?」

    を最初に考えることが大切だと思いました。

    「欲しいものノート」では、ここから実際に販売されているロボット掃除機を調べながら、

    価格・性能・使いやすさ・維持費

    などを比較していきます。

    まずは、

    7万円以下で全部お任せできるロボット掃除機

    から調べてみます。

    → 第一弾:7万円以下で全部お任せできるロボット掃除機を調べて比較してみた